Roofでは、兵庫県内各地で生産される加工品にデザイン協力しています。今回の紹介は、Roofの拠点がある兵庫県播磨町。播磨町は兵庫県で一番小さい自治体です。小さいまちの中にはわずかながら農業があったり、漁港でおいしい魚が採れたりしています。
今回、地元で人気の居酒屋米酒さんからの依頼で、「いちごドレッシング」と「あさりごはんのもと」のデザインをおこないました。


いちごのドレッシング


あさりごはんのもと

播磨町に住む人は「なんもないまち」と言ったりしますが、実は地元で採れたものがこんな風に食べられるということを知ってもらえたらと思い、協力させてもらいました。3月末に役場駐車場で開催された朝市で販売されました。


役場で開催された朝市の様子


今後も播磨町で採れたものを使った商品開発に協力させて頂く予定です。ご期待ください!


佐伯 亮太

Roof.LLC共同代表 / 博士(工学)
兵庫県豊岡市(旧日高町)出身、現在兵庫県加古郡播磨町在住。
横浜国立大学大学院 社会空間システム学専攻 建築都市スクールY-GSA 修了(4期)。
大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻澤木研究室にて博士号。
建築、都市計画、地域自治の知識をベースとした地域づくりのサポートを専門としながら広くまちづくりに関わる。現在は、ISV(インハウススーパーバイザー)として、播磨町まちづくりアドバイザー、佐用町縮充戦略アドバイザーを務める。

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