ちょうど1年前の今頃の打ち合わせ風景をひとつ。
これがRoofの普通の打ち合わせだよ、って近い将来にいえるようにしたいです

兵庫県が主催する「みんなの声かけ運動」の啓もう動画制作の打ち合わせでしたが、聴覚障がいの方との打ち合わせには、会話の見える化アプリUDトークを利用させていただき、音声がその場で文字になって表示されています。誤字も少なく、議事録としても利用価値があるように思います。

これまでの経験上、(手話)通訳を介すとなんと伝わっているのか100%話者にはわからない点があって、冗談などはいいにくいのですが、こうして画面で一緒に文字をみることができるというのは、空気感もつたわりやすくていいものでした。

また漢字には自動的にフリガナもふってあって、子供の聴覚障がいのあるお子さんでもある程度の年齢になれば話すことができるのもよかったです。


浦田 遥

Roof.LLC共同代表/東京大学大学院工学系研究科修了(都市持続再生学)/まちを共に耕すひと
世界各地で移り住んだ先のまちの人と、ほしい暮らしを共につくり、自分の生活も楽にする. 最近の動きは東京→オランダ→兵庫→アメリカ→つくば. 多様性を活かして生きづらさを解消する仕組みの研究・実践中.2児の母.

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