ミシガンの道路レポです。
Center Laneがなかなか便利でいいのです。

日本では、対向車線を横断して右折したい場合やUターンまちの場合に事故になったり、直進したい車が右折まちの車の後ろにたまってしまって渋滞につながっていくケースはよくありますね。中央分離帯があっても、その切れ目付近に右折待ちの車が停止していて逆に危ないことはよくあります。

写真ではオレンジ色の線の部分がセンターレーンですが、要は対向車線を横断したいとき用の待避所なのです。
これがすごく便利です。中央分離帯のように右折できる場所に限りがなく、またどちらの進行方向からも利用できるので通行の邪魔になりません。

レーンからはみ出ないようにきちんととめて待つこと、対向車線からも利用がある可能性があるので、正面衝突を避けるためこのレーンで走行しない(横断にだけ利用する)ことさえ守れば、安心して対向車線の切れ目を待てばいいので、横断を焦ることもなくて気持ちの余裕も生まれます。

大体片側1~2車線+このセンターレーンの組み合わせが多いです。混雑している街中でもこのスタイルで問題ないので、日本でも是非このセンターレーン導入してほしい!と感じます。



浦田 遥

Roof.LLC共同代表/東京大学大学院工学系研究科修了(都市持続再生学)
地域の良さを吸収・展開しながら、世界各地を旅するように暮らす転勤族の妻で1児の母。現在はミシガン在住。多様性を活かして生きづらさを解消する仕組みの研究・実践中。なお、自身の生き心地のよい暮らしは、週3社会のためになる仕事をして、2日は研究、2日は家族と過ごすこと。

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