加古川 ニッケ社宅群の活用に向けた説明・内覧会に行ってきました。

明治から昭和にかけて建てられた、社宅倶楽部、工場長宅、木造5軒長屋やコンクリートブロック造の社宅などの産業遺産を内覧することができました。
まちの特徴を活かした豊かな暮らしの文化を創造する拠点として、職住一体の活用が計画されています。


工場長社宅・1912年(明治45年) コア施設として飲食店などの利用を想定


コンクリートブロック造社宅・1963年(昭和38年) 工房と住まいが一体となった利用などを想定


左)5軒長屋・1912年(明治45年)/右)2戸一・1924年(大正13年)


木造平家・1924年(大正13年) シェアハウスとしての利用などを想定


在間 夢乃

1993年 兵庫県播磨町生まれ、在住。
京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科 デザイン学専攻修了
グラフィックデザインを中心に映像やアニメーション、人サイズのプロダクトデザインに取り組む。
明石高専で建築を学んだこと、離島にルーツがあることから地域に関心を持つ。

コンテンツに戻る