先月から研究再開してJournal of Happiness Studies / Sustainable Cities and Society / Social Networks などの論文をレビューしはじめ、ゆるくスタディグループを立ち上げました。
    
最近読んだのはこんなところです。(グループになってからは少し内容の方向性が変わりましたが)
 
・犯罪やマフィアなどネガティブな人的ネットワークの派生過程に着目した論文
・個人ネットワークの中でも、弱い紐帯である知人ネットワークに着目し、所属するソーシャルグループのバリエーションや社会サポートを受ける可能性への関連を調べた論文
・難民を対象としたネットワーク分析に関する論文(新しい場所でのネットワークの派生とともに、古いネットワークが時間や距離によってどう変化するかを調べた論文


ところで、論文よんだあとに、身近な事柄や自分の研究に近づけていく作業がすごくすきです。
例えば、難民のネットワークに関する論文はまさに転勤族の妻である私に当てはまることもあるわけで、色々刺さります。
我々みたいなゼロから新天地でネットワークを形成していくモデルというのは、地方移住の人にも適用できると思うので、都市一極集中を是正したいのならば参考になるのではと思っています。



浦田 遥

Roof.LLC共同代表/東京大学大学院工学系研究科修了(都市持続再生学)
地域の良さを吸収・展開しながら、世界各地を旅するように暮らす転勤族の妻で1児の母。現在はミシガン在住。多様性を活かして生きづらさを解消する仕組みの研究・実践中。なお、自身の生き心地のよい暮らしは、週3社会のためになる仕事をして、2日は研究、2日は家族と過ごすこと。

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